JOURNAL | LIFEの日々と服

ordinary fitsのジーンジャケット

デニムの産地で世界的にも有名な岡山県倉敷市児島。

単なる服を縫うだけの工場ではなく、もともとフランス料理店だった物件の原型を残して改装した、こだわりのある児島の自社工房にて製作されるORDINARY FITSのアイテムたち。

デニムやワークウェア、ミリタリーなど、古くからある洋服をベースにしながらも、今のスタイルに沿う、シルエットや素材、サイズ感をきちんと整えてくれる。

古き良き伝統的なモノづくりや、ここは外したくないよね。そんな風に思うディテールは継承しながらも、ただ昔のものを再現するわけではない。

そこにORDINARY FITS”らしさ”や”面白味”を感じさせてくれるアイテムを作ってくれるブランドではないかと思っています。

さてそんなORDINAR FITSから今回のご紹介は2ndタイプのジーンジャケット。

肩や身幅にアームホールなど、ほどよく全体的にゆとりを持たせたシルエット。

身体と服の間にちょうどいい余白を持たせ、Tシャツ一枚からスウェットやニットまで。

着る季節や合わせるものによって、同じ服でも見え方や使い方に変化を与えてくれる。

当店で洋服をご提案するうえで、私が大事にしているひとつも、まさにこういうところ。

店頭で「かっこいい」と思うだけじゃなくて、実際にその人の生活の中でしっかりと着てもらえるか。

車に乗って、買い物に行って、仕事をして、休みの日に出かける。

そういう日常の中で、気がつくとつい手に取っていたり。

そんでもって気が付くととても雰囲気よい表情に育っていたり。

「昔の服が持っている良さ」と「今の生活で着やすいバランス」の取り方が、すごく上手なブランドではないでしょうか。

派手なデザインで目を引く服ではないかもしれない。

でも、着てみるとシルエットや着心地や合わせやすさに気づいちゃったり。

「普通」という名前の通り、日常に馴染む。

でも、ただ普通なだけではないORDINARY FITSのジーンジャケット。

是非取り入れて頂きたい一品です。